
今日は学習についての記事を書いていこうと思う。受験勉強のような学習と生きていく上での知恵を磨くための学習は全く違うものだ。
多くの人は偏差値を上げるための学習しか知らないし、それが体に染みついてしまっているから、情報発信においてのオリジナリティが発揮されない。
正直、受験勉強が終了している人に限っては偏差値を上げるような勉強はしなくていい。いくら、難解な数式を展開できます自慢をしても、すごいね!の一言で終わるし、それは価値には還元されないからだ。
実際に、めちゃめちゃ勉強してきて偏差値70超えてますみたいな人も文章では全然ダメだったりするし、発想力もゴミ以下でつまんないことなんてザラにあるから。
偏差値が高いからといって、おもしろいとは限らないんだから、世間一般で言う頭の良い人にビビる必要はない。
あなたはあなただけの個性で勝負すれば、誰とも競争することはないんだから。
この記事ではどのようにしておもしろい人間になるのか?ネット上で多くの人を巻き込んでいけるような存在になるにはどのような学習をしていけばいいのかを書いていく。
たぶん、多くの人が知りたいのはここだと思う。
別に天才になる必要は無い。むしろ、天才は人の気持ちがわからないから、フォロワーを集めるのは下手くそだ。だから、ユニークになるような学習をしていけば、フォロワーを集めるという枠では彼らに勝つことができるから、あなたはここを抑えるといい。
ここなら誰とも競合することなく、じぶんだけのオリジナルソードスキルを上限なしで高められるから、おすすめ。
前置きはこの辺にして、本題に入っていく。
昨日のぼくのnoteは読んでくれたかな?昨日の記事の内容を絡めて進めていくね。学習においてあなたの理解が不十分という前提の元、今回は対比を用いて説明していく。
学校の勉強と人生においての勉強についてだ。
まず、学校の勉強は理解力と記憶力が試されるゲームだ。
難しい文章を制限時間内にいかに早く読解できるかや、複雑な数式を展開するひらめきの力が要求される。
あとは英単語や古典単語、歴史の年号などの暗記分野では記憶力が問われる。(記憶力がない人にとってはあまりに不利なゲーム)
これらの勉強は与えられた課題をこなす能力は向上するかもしれないが、ネット上で活動する上で必要なアイディア力というのは磨かれない。
つまり、優秀なサラリーマンにはなれるが優秀な社長にはなれない。ゲームがめちゃくちゃうまくても、ゲームを作れるとは限らないだろう。
そんなイメージだ。ネット上で活動しようと思ったら、プレイヤーではなく、ゲームを作る側にならなければならないのだから、いつまでもゲームをして、ゲームの中のスキルを伸ばしていてはダメだ。
そう、東大数学で満点を取ろうが、英語をペラペラに話せるようになろうが、おもしろい文章は書けるようにはならないし、おもしろい話もできるようにはならない。
もちろん、だからと言って、受験勉強が全て無駄かと言われたら、そうではない。ある程度の知識は受験を通して貯蔵できるし、学習をしていく上での土台は受験で形成されるからだ。
ある程度はみんなが知っているよう知識を蓄えておかないと、そもそも言葉を知らないから、素材が少なすぎるという事態が起きる。
文章を書いていく上では知っている言葉が多い方が有利になる。知識を増やすという意味では受験を通して得た経験値もどこかで生きるだろう。
受験勉強はほとんどの人が経験している共通認識のものなので、ここは例え話にも使いやすいから、完全に無駄ではない。
受験で培ったストーリーそのものがネタになるし、ぼくの場合は理数は割とゲームとしても楽しかった。
ONE PIECEや鬼滅の刃はほとんどの国民が知っているから、知っておいた方がいろんな方向に話を展開しやすいだろう。
例え話としてもみんなが知っているものは使いやすい。
イメージとしてはそんな感じ。まぁ、受験を経験しておくことで話の幅は広がるよねってこと。
では、生きていく上での知恵を磨くための勉強はどのようにすればいいのかというと、これは何度も言っているが、つなげる勉強法だ。
受験勉強は与えられた素材を展開していくという作業に対して、ぼくらがこれからやっていくのは無から有を生み出すということだ。
とにかく、この力を高めないとコンテンツを生み出せないわけだから、ネタ切れになり、いつかは疲弊してオワコン化する。
だから、無から有を生み出す力を磨くことは必須になる。この力の正体がつなげる力であり、何かを学習する際にもつなげることは意識した方がいい。
ぼくもこの意識で日々何かをインプットしているから、アウトプットする際も自然と過去につなげたものが次々と降ってきて、文章を展開できる。
受験とかゲームとかね。ONE PIECEとか鬼滅の刃とかもね。学習法という、一つのキーワードだけを決めて、文章を書き始めると、どんどん、いろんなものが繋がって、それが結果的にコンテンツになっているという感じだ。
何かをインプットする際は一つの軸とつなげればいい。ぼくの場合はビジネスの軸や数学の軸とよくつなげる。
ビジネスの原理原則やマーケティングの勉強をそこそこしてきたから、店に入ったときなんかもこの商品のパッケージをもっと派手にしたらいいのになぁとか、ここの配置変えた方がいいよなぁみたいなことは結構思う。
これがインプットした知識が現実世界とリンクするということだ。ほとんどの人はビジネス的知識を知ってはいるけど、知っているだけで使えていない。
ほとんどの人はつなげる意識で生活していないから、せっかく情報をインプットしたのに使えない知識として脳内にストックされている。
その知識が入っている引き出しはものすごく重くなっているから、いざという時に出てこないし、書けないし、当然話すこともできないのだ。
これではダメで、いま勉強していることはすでに今のじぶんの脳内にある情報と結びつけることはできないか?ということを常に考えるのだ。
脳内でつながらない知識は使えないから、全く意味がない。
だけど、多くの人はこのつなげるということを全くやらずに、ひたすら勉強の時間を最大化しようとする。1日8時間勉強して気持ちよくなっている人多いでしょ?笑
でも、その考え方は浅はかで、多くの人は情報は食べれば食べるだけいいみたいな思考だから、どういうことが起こっているかというと、過食症の人みたいにひたすら食べまくって、全部吐いているみたいなイメージだ。
食べ物というのは消化されて、初めて血肉になる。
同様に、情報というのも消化されないと何の意味もないのだ。この消化にあたるのが、つなげるという作業だ。
つなげる作業をすることで脳内の使える知識というのは増えていく。
最初は10くらいしか使える情報はないかもしれないが、11、12、、、20、、、100と段々増えていく。
そして、使える情報が増えれば増えるほどつなげられる範囲も増えていくので、楽になっていくというわけだ。
ポケモンでもジムリーダーを倒していけばいくほど、ステージが解禁されていくだろう。そんな感じに紡げる言葉の範囲というのも情報同士をつなげればつなげるほど広がっていく。
最初は稼げる情報とか、マーケティングがどうのこうのみたいなレベル1のありきたりな発言しかできないかもしれないが、レベルが上がっていくと、そんなものが繋がるの?みたいな読者がアッと驚くような組み合わせが自然と脳内から降ってくるようになるのだ。
ぼくがしているのはこういう勉強法。
脳内が蜘蛛の巣のようになっているから、インプットした情報(獲物)にしっかり糸を伸ばして、捕食する。そして、その情報(獲物)は糸を強化するための栄養へと変わるから、糸の強さもどんどん強化されるし、脳内の引き出しの開きもスムーズになる。
正しい勉強法で学習していけば、どんどん文章を書くのが楽しくなっていき、無限にアウトプットもできるようになる。
逆に、このロジックにいつまで経っても気付けない人はそもそも蜘蛛の巣をどうやって作るの?というステージで永遠と停滞しているから、稼げる情報を何年も言いまくり、同じような発言しかできないつまらない人間が出来上がるというわけだ。
さすがに、テレビでも再放送ばかり何年も流したら飽きるよね。笑でも、ビジネスマンがやっているのはそういうことだよ。
漫画でも面白いようなストーリーの型というのは決まっているけど、毎回新しいものが生まれるでしょ?
ぼくも同じようなテーマで記事を書くことはあるよ。だけど、新しい見せ方ができるから、飽きずに読者に消費してもらえるわけだ。
そういう勉強をしよう。そういう勉強の先には無限にネタを脳内から召喚できるコンテンツ量産装置の領域に達することができるから。
コンテンツビジネスでうまくいっている人は大体この勉強のロジックに気付いている人だから、あなたも今日から取り入れて実行に移した方がいいよ。
継続とか積み上げとか意識しなくても文章を書くのが楽しくなってくるから。最強でしょ?コンテンツなんてストレスフリーで生み出せて、初めてスタートラインだからね。
ということで、疲れたんで、終わり。
では!
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