iPhoneが売れ続けている理由とピコ太郎の衰退

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今日はiPhoneが売れ続けている理由を
いろんな視点を絡めて解説していきます。
 
見る視点によって、
多くの学びがあるはずです。

さて、ここ数年でだいぶ時代が変化しましたが、
一番大きい時代の変化はiPhoneが爆発的に
ヒットした2012年だと個人的に思います。
 

なぜiPhoneが生活のインフラを
変えてしまうほどヒットしたのでしょうか?

それはアップルの戦略にあります。
 
この戦略はビジネスにおいても応用が
できるし、逆にこの戦略を取り入れないと
今後はダメなんじゃないかと思います。

その戦略とは非常にシンプルで
永遠に商品が未完成である
というのをコンセプトにしたからです。
 
一世代前までの携帯って完成された
ものが次から次へと発売されていました。

しかも、その携帯も機能が増え続ける
だけで全ての機能を使いこなせない
お客さんがほとんどだったのです

どこの携帯会社も機能の数だけで
勝負していました。
 
実際、僕の親もいくら携帯の機能が
増えたところで電話とメール以外は
使っていませんでした。
 
増え続ける機能とは反対に
携帯の機能のほとんどを使いこなせない
お客さんが続出していたのです。
 
そんなお客さんの声に気付いた
アップルがどういう戦略に
出たのかというと、

機能をひたすらシンプルにしたのです。
 
ボタンを一つにし、複雑な機能は
ほとんどなく、電話とメールを
とことん使いやすくしました。

そして、自分で興味のあるアプリを
取り入れて自分で好きなように
カスタマイズして楽しむという形を取り、
携帯そのものを自分でアレンジできるように
したのも新しい形です。
 
つまり、iPhoneの中身はお客さんと一緒に
作っていこうという形に変えたのです。

そう、今までの携帯は最初から
完成されたまま渡されて、
もうこれ以上進化するという
ことはなかったのです。
 
だから、お客さんは頻繁に古い機種の
携帯に飽きるし、携帯会社はそのたびに
新しいモデルを出さないといけない
というラットレースに陥っていました。
 
そんな中、iPhoneのように初期機能は
必要最低限のものだけで後は自分が
増やしたい機能を好きなように
増やし、カスタマイズできるという
戦略が爆発的にヒットしたのです。
 
そして、
自分で機能を増やせるということは
永遠に未完成なモデルのためお客さんも
飽きにくいのです。
 
だって、完成しないで進化していく
ということはゲームでラスボスが
出てきて終わりかと思いきや、

アップデートされて新たな
ステージが追加されるようなものです。
 
ゲームでも終わりがあり、
クリアという概念があるから飽きるのです。

ポケモンでもジムリーダーを
全て倒す前に飽きるという人は
なかなかいないはずです。
 
まぁ、他のRPGゲームは難易度が
難しすぎて途中で放棄するという
ケースも希にありますが、

基本的にゲームというのは攻略しようと
試行錯誤している時が一番
楽しいのです。
 
つまり、クリアすると途端に
飽きがくるわけです。

それと同様、携帯でも完成形という概念が
飽きられる原因だったのです。

 
だから、アップデートという形を
とり、永遠に未完成であることを
コンセプトとしたiPhoneは
大成功したのです。
 
AKB48も同じ戦略をとっています。

既存のメンバーが卒業し、それと同時に
新しいメンバーが入ってきています。

それだけじゃなく、乃木坂や欅坂と
いったライバルを出現させて、
どんどん世界観をアップデートしていってます。
 
しかも、応援するグループは自分で
選べますから、どのグループを応援するかで
見る視点も変わってきますから、
そこも面白いですよね。

AKBに飽きたかと思えば、乃木坂や欅坂が
出てきて、やっていることは初期の頃と
ほとんど変わらないのにすごく新鮮に見えます。
 
秋本さんはここが非常に上手いなぁと思うんです。

これに失敗したのがももクロで
ももクロは一時期はAKBと同じくらい
人気があったのにも関わらず、
 
人気になってからメンバーの入れ替わりも
なく、同じようなことをずっと
やっていたから飽きられたのです。
 
つまり、AKBと肩を並べた時点がももクロに
とっての完成形だったのです。

人は未完成なものだから、応援したくなるのです。
 
そもそも、アイドルという存在は
未完成でなければならず、
ファンは無名の女の子を有名に
してあげたいという一心で応援するの
であって、
 
無敵の最強キャラになって、しかも
もうこれ以上の進化は見込めないと悟られたら、
自分が応援しなくてもいいよな。という
心理になり、応援する対象を
変えるのは当然のことです。
 
ポケモンでもレベル100に
到達したポケモンはもうこれ以上
育てようがありませんよね?
 
だから、いつまでも同じことをするのは
ダメで常に未完成であり続けること。

これがヒットする秘訣です。
 
お笑い芸人でもすぐに消える人と
売れ続けている人を観察してみると
やはり、同じようなことが言えます。

例えば、すぐに消える人の例で言ったら、
ピコ太郎や8.6秒バズーカです。
 
彼らは一時的にはヒットしましたが、
視聴者が飽きるまで同じことを
やり続けたからすぐに消えました。

一方、売れ続けている芸人で言えば、
サンドイッチマンです。
 
サンドイッチマンは何度かは同じネタは
やりますが、視聴者が飽きる前に
新たなネタを仕入れてきます。

そして、新しいネタを視聴者が楽しみに
待つという構図が出来上がっています。
 
これも完成形か未完成かの違いです。
 
つまり、僕が何が言いたいかというと
ビジネスをやるにしてももうこれからの
時代は誰かの真似をしたり、

完成された商品や仕組みを作ってずっと放置したり
していてはいつか消えてしまうということです。
 
今のビジネス業界を見ていると多くの人が
同じようなことを書いていたり、

毎回のネタもほぼ内容同じだから、
全然新鮮みがないんですね。
 
ブログ記事一つにしても毎回読者が
ジャンプを待つように楽しみに
してくれるようなコンテンツで
なければなりません。
 
適当にインプットした情報を
そのままリピートしているようでは
ダメなのです。
 
つまり、毎回の記事で読者に
何かしらの気づきや学びを与えて、
次も読みたいと思ってもらえるような
工夫が必要だということです。
 
そのためにはたくさん勉強し、
知識を増やし、それを面白おかしく
伝える訓練というのをして
いかなくてはいけません。

僕らも成長し、
常に未完成であり続けること。
 
それがこの業界で今後生き残る
唯一の方法です。

僕も未完成であり続け、
常に斬新で面白いものを提供していきたい
と思います。
 
次回もお楽しみに。

ではでは。
ここまで読んで下さり、
ありがとうございます!
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